前日はリゾートを堪能した。今日からWorld Finalsのイベントが始まる。
午前中はホテルでIBMのTeckTrek を聞いた。真面目なトークが行われると思いきや、登壇者がスターウォーズのコスプレをして登場してだいぶ賑やかだった。発表もIBMらしい内容だったが、英語が苦手なので詳しく理解することはできなかった。メンバーはスターウォーズ好きだということはわかった。
午後はFanta Seaと呼ばれるテーマパークのような場所に移動した。World Finalsのオープニングセレモニーが今日ここで行われる。入場券代わりのシールの粘着力が強力で、ICPCの名札に貼って剥がせない人が続出していた。自分は過去に似たような過ちをしたことがあったので回避できた。前日背中が日に焼けた影響でリュックの肩紐が肩に擦れるだけで痛みが走り、背負いながら歩くのがしんどかった。
人の流れに付いて行くと、遺跡のような大きな建物に着いた。中に入るまで気づかなかったが、ここがオープニングセレモニーの会場だった。
オープニングセレモニーはACM-ICPCの関係者の方々のお話を聞いたが、やはり英語力不足で内容をほとんど理解できず、途中寝てしまった。僕のような人を考慮しているのか、合間合間にプーケットの演舞などを挿むプログラム構成となっていた。
オープニングセレモニーの後は自由時間だった。象がメインのショーが行われると聞いていたので、始まる時間までテーマパーク内のお店を周っていた。輪投げや射的で遊べる店や、お土産を売っている店など、いろいろな店が並んでいた。同期へのお土産にプーケットのお菓子が欲しかったが、残念ながら売っていなかったので何も買わなかった。
ショーはオープニングセレモニーと同じ遺跡のような建物の中で行われた。象を見るのはこれが初めてで、すごい迫力だった。間近で見ると歩くスピードがかなり早くて驚いた。象だけでなく、演舞やマジック、動物のショーなどもあり、とても楽しめる内容だった。残念ながら撮影禁止だったので写真はない。
ショーが終わった後は近くの広場で象に乗せてもらった。やはり歩く速度がとても速かった。体感自転車ぐらいのスピードはありそうだった。高さも結構あって、備え付けの椅子が象の揺れで落ちないか不安だった。象に乗る貴重な体験ができて大満足だった。
↑これぐらい速い
夜も遅く、かなり疲れていたので明日に備えてすぐに就寝した。